魔女になる為に... うらら迷路帖
どうも、前置き考えるのめんどくさいので次からは感想速攻書きます。
うらら迷路帖 最新話感想
うらら迷路帖ももう7話まで来ました。早い!
最新話は小梅がメインでした。完全にメインかと言うと嘘になります。
ノノにも少しスポットが当たっていました。
7話では今まで以上にノノの成長を感じられる...そんな内容でした。
占いに必要な“祝詞”を完全に全部暗記してくださいという授業
みんなも嫌々言いながらも何とかかんとか力を合わせて暗記していく
それぞれがそれぞれオリジナルの祝詞を唱える
小梅は洋風な祝詞“エロイムエロイムエッサイム!”
千矢は“とうてんこう!”
紺のために小梅が提案した祝詞
“こっくりこっくりいらっしゃいませなり こーんっ”っていうかわいい祝詞(笑)
紺のコスプレ姿は最高ですね!
何だかんだみんな頑張っているが、ボロボロになってしまい...
千矢達はともかく紺までこうなる祝詞が恐ろしい(笑)
そんな中、ノノが祝詞を覚える為に“歌”という形で祝詞を唱える
何故かは分からないが、こうすれば唱えられる気がしたらしいノノ
母親は小さい頃に亡くなっているが、祝詞を歌う時に使っていた歌のリズムは昔から聞きなれた音だった。
そんなノノに対して千矢が「お母さんってやっぱりいいなぁ」と...
母親がお互いいないからこそ分かり合えるというか、距離がすごく近いしいい関係ですよね、千矢&ノノほんとに好きです。
祝詞を暗記したかどうかのテスト当日
千矢と小梅のみ不合格(笑)
まぁだろうなと思ってました。
その後場面は代わり、ノノとニナ先生...
ノノが「お姉ちゃん、私もみんなに負けないくらいすごい“うらら”になるからちゃんと見ててね“ニナ先生”」と言う
このシーンのノノの成長ぶりもそうなんですが、お姉ちゃんに1人前のうららになった姿を見てほしいのではなく、1人の先生として私が1人前になる所を見てほしいと言っているみたいで凄く好きです。
ニナ先生もそんな妹の成長ぶりに佐久隊長に泣きつく(笑)
佐久隊長とニナ先生のペアもなかなかいいからもっとやってくれ!(笑)
あと大島と塩沢ももっと出てほしい
そして今回のメインと言っても良い小梅
西洋の占いについての授業ということで“魔女”についてニナ先生から教わる
小梅は魔女が大好きなのか授業に魔女のような姿で出てくる
魔女について教えて!...と言われ昔の話へ
小梅がまだ小さい頃家に魔女のマリ・キスピルクエットが来たのだという
小梅の部屋で一緒に寝ることに
小梅もマリの全てに魅了され、マリが好きになる
二人もすっかり仲良くなる
本物の魔女だということをみんなに知って欲しくて父や母にもマリの魔法は凄いんだよ!と言うが魔法は空想のものなのか誰も信じてはくれない...
マリもそれでいいのよ...と魔法を信じてもらえないことを割り切っている様子
東洋の占いを学んでもっともっとすごい、世界で一番の魔女になるんだ...!というマリの夢を聞いた小梅
マリがソファで寝ている最中に勝手にマリの乗っている箒を持ち出して、高いところから箒で飛べば、みんな信じてくれるはずだ...
ということで勇気をだして飛び出す。
当然飛べるはずもなく地面にぶつかりそうになった瞬間
マリが魔法で制御
「意外と勇気があるじゃない...でもおいたが過ぎるわねプー」
怖い思いをした小梅も泣いてマリを呼ぶ
そんな小梅を後ろに乗せてマリが一緒に空を飛ぶ
魔女の力は本当は信頼できる人にしか見せちゃダメなの、だから内緒にしていて
知られると厄介なことになるから...という言葉に小梅はカッコイイのに勿体ないよと言うが「それが分からないなら小梅はまだプチプチプリュネ」って事よと言われる
プリュネは梅という意味らしいですね
その後スグにその言葉の意味を小梅は理解します。
流行り病が起こる原因が魔女にあるのではないか...と疑われ
小梅の父も疑ってはいないがこのままここに入れば君の身が危ない、この言葉にマリは「分かっています。こういうのにはなれていますわ。」と18歳とは思えない精神
出ていこうとするマリに小梅もなんで?どうして?私も連れて行ってよも駄々をこねる
それほどまでにマリが好きな小梅の好意に対してマリは泣き虫な子は弟子にすらなれない
小梅も魔女になってマリをいじめる人たちを全員祝ってやる!と言う
ちょっと頼もしい発言じゃない、素質あるかもねと言われ小梅も喜ぶ
そしてマリがこんな条件を提示する
“この国で一番の魔女になることそれが出来たら弟子にしてあげる”というもの...
この国でということは“1番占”になってもう1度私に会いに来なさいということですね...
そして、小梅にマリが被っていた帽子と箒を渡してフランスへ帰国
ワンピースのシャンクスがルフィに麦わら帽子を託すシーンに見えた(笑)
ここで回想は終わり
今ならわかるわマリは最初から魔女になんかなるな...と言っていたのかもしれないわね
だからこの国で一番なんて無理難題言ったのよ、だからって思い通りになんてなってやらないわ!だからこそ迷路町に来たの!とマリからの挑戦状に打ってでる小梅
千矢達に最初から1番占になるつもりだったんだーと言われ隠してたのにぃ!とマリが言っていた、秘密はバラしちゃうとオシャレじゃないという言葉を守っている小梅(笑)
ニナ先生が『うららも魔女も同じ不思議な力を持つ者ゆえに弊害があるわ。うららだって迷路町の外から見れば異質な存在よ』
『人に恐れられたり疎まれたりすることだってある。それでも修業を続ける覚悟があるかしら』
というニナ先生の問に対して
小梅 『あったりまえでしょ!私は迷路町で…ううん。この国で一番のうららになるの』
『みんなの役に立って証明してやるのよ。魔女は悪い生き物なんかじゃないって。それから胸を張ってマリに会いにいく。それが私の夢なの』
小梅がただ真っ直ぐに目を輝かせ、魔女に会いに行く!1番占になってやる!と夢を言うシーンはすごくカッコイイし、尊敬するに相応しいと思いました。
なれるかどうかなんて気にしても仕方ない、なると決めた以上やるまでだ!って意気込みが伝わります。
その後、OPで毎回見ている4人で箒に乗って空を飛ぶ奴を作中でやろうとする小梅
なんか今日行ける気がしてきた!っていう根拠の無い自信(笑)
小梅《迷路町に来てわかったことがあるの》
《手に入らないならもっともっと手を伸ばしてそしたら明日には届くかもしれないって。決して振り向かない夢だって追いかけていいんだって》
《だから覚悟して待っててよね。強くてやさしい私の大好きな魔女》
この言葉はニナ先生が紺に投げかけた言葉にも少し似ていますよね
今日届かなくても明日届くかもしれない
小梅がすごいうららになって見返してほしいですね!マリを(笑)
箒で空を飛ぶことは叶わなかったですが、最後は一体誰でしょうか?魔女が見に来ていたみたいですねこの4人を(笑)
最新話もすごく良かったです。
1話1話キャラ全員の成長を感じられる、それにみんな目標としているものは違うけど、ゴール地点は一緒だからお互いがお互いを認めあって成長していってるので見てて、凄いなぁって思うし、尊敬できる
目を輝かせて夢を語る4人の表情が最高です。
最後のひとコマの影の表現もすごく好きです。
それでは次のブログでd('∀'*)